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社会

改善したければ失敗を責めるな!あえて失敗しろ!「失敗の科学」

この本は、失敗の効用についての本である。試行錯誤、トライアンドエラー、PCDAといった言葉が当てはまるような失敗と改善の繰り返しが、いかに効果的なものであるかを教えてくれる本である。翻訳者が上手なのか、翻訳本であるにも関わらず、文章がとて…

お前が電話してきたから絶対入金しない! 「督促OL修行日記」

この本は、クレジットカードの督促業務を行うこととなった普通のOLのサバイバル日記である。 理不尽な債務者たち 怒る 脅す 説教する 意味不明なことを言う 使い捨ての感情労働の現場 生き残る知恵 約束の日時は相手に言わせる 要求せず質問する 付箋を読…

底知れぬ知的好奇心と蘭学の融合爆発 「江戸の理系力」

江戸時代の人たちは、黒船が来たときに「蒸気船が来た!」と言い、その2年後には蒸気船を作ってしまったそうだ。本書は、そんな江戸自体の人たちの知識水準の高さや知的好奇心の強さに驚きながら楽しむことのできる、休日向けの本である。 本書は、天文暦学…

だからなに?おばあちゃんに説明して! 「プラグマティズムの作法」

「プラグマティズムの作法」の著者の藤井聡氏は、持論の列島強靱化論が安倍内閣の国土強靭化政策として採用され、内閣官房参与に就任している。また、大阪維新の会との対立が報道されたりもしている。 本書は、そのような著者の言動の基礎にある「プラグマテ…

日本が多数の太平洋の孤島を領有する理由 「アホウドリを追った日本人」

日本は、国土の12倍にも及ぶ、世界第6位の広さのEEZを持っている。 これは、太平洋にあるたくさんの無人島を領有していることによるものであるが、そもそもなぜ日本はたくさんの太平洋の無人島を領有しているのか。なぜ日本人は太平洋の絶海の孤島に赴…

休日が10倍充実する本 「秘島図鑑」

2016年のゴールデンウィークはタイのサムイ島とタオ島に逃亡していたが、そのお供に持って行った数冊の本の中に、「秘島図鑑」という素晴らしく面白い本が混ざっていた。 日本の秘島を集めた図鑑 この本は、日本国内に数々存在する「秘島」について解説して…