休日が10倍充実する本 「秘島図鑑」

2016年のゴールデンウィークはタイのサムイ島とタオ島に逃亡していたが、そのお供に持って行った数冊の本の中に、「秘島図鑑」という素晴らしく面白い本が混ざっていた。

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日本の秘島を集めた図鑑

この本は、日本国内に数々存在する「秘島」について解説していくというロマンあふれる企画で、読んでいると数々の「秘島」に思いを巡らせてドキドキワクワクすることができ、「あぁ、俺は休日をエンジョイしているなぁ。」という感覚に満たされる。休日のお供にする本(ホリディ・ブック)としては、この本は最強の部類に入る。

孀婦岩の頂上には……

硫黄島の話とか、南鳥島の話とか、幻の島「中ノ鳥島」の話など、どれもこれも面白いんだけれども、なかでも孀婦岩という伊豆諸島最南端にある岩の話は、「何とも…」という面白い話だった。 

この岩は、なんもない太平洋の海の中に突如として現れる、モノリスみたいな棒状の岩だ。高さは99mだそうで、その見た目からして何とも言えない面白さを感じさせる。

こんな形状なので、当然、上陸する場所がないので上陸困難。誰も登ったことはなかったが、2003年にこの孀婦岩を登ろうとチャレンジしたチームがあって、大変な苦労をして絶海から断崖絶壁を99mを登り、ついに前人未到の頂上にたどり着いたところ、何とそこには驚くべきものが!!という、休日に読むのに理想的な面白い話が載っている。

休日を過ごすお供にマジおすすめ

繰り返しになるが、この本は、理想的なホリディ・ブックだ。絶対に休日に読む本だ。休日であれば、どこかへ出かけるときに移動中に読むのも、旅先で滞在中に読むのも、のんびり家で過ごしながら読むのも、いずれもおすすめである。

休日を楽しみたい人にはおすすめ。